第53回全国道場少年剣道大会

7月24日に第53回全国道場少年剣道大会が日本武道館でとり行われました。

私の子供たちは幼少の頃より、縁あって近くのスポーツ少年団剣道部に通っており、今回そのチームが全国大会へのキップを手にし、小5の娘もメンバーとして全国大会に連れて行ってもらえることになったのです。

剣道の先生・メンバーの皆さんには感謝しかありません。

そこで今回、平日ということもあり、
工事中のお客様に事情を説明してお休みをとり
先に東京入りしている娘たちの所へ息子と共に応援に駆けつけました。

↑日本武道館の入口

厚み15センチほどで高さ4m近くある欅の立派な門扉が印象的

↑全国大会の開会式の様子です。

全国の少年剣士たちが集うわけですから、すごい人数ですね。
応援席も手狭で常に立ち見状態でした。

開会式直後の第1試合目から娘の試合でしたので、
心の準備ができているのか心配な1戦目。

先鋒・次鋒と勝ちを進める中、
なんと中堅の娘は負けてしまいました。
しかし、副将・大将も勝ちをとり、チームは第2試合目へと進みます。

今度こそ。。。

2戦目の相手はかなりガタイも大きな男子。パワーも動きもさすが全国レベル。

果敢に立ち向かいますが、ここでも負けを喫してしまいました。

 

結果、チームとしても2戦目で幕引きとなりました。

親としては。。。
「よくあんな大舞台で頑張った!良い経験ができた!」
と褒めてやりたい反面、

チームに貢献できなかったというのもあり、複雑な心境でもありました。

しかし、いろんな課題も見えたし、娘本人も新たな目標ができたようで
心機一転して前向きに今後も励んで欲しいと思いました。