床ブカ修繕工事

玄関とストリップ階段の廊下床

以前もありましたが、玄関と階段がある廊下の床貼替え工事は、家の人の行き来が頻繁な場所なので、「さあ!工事しよう!貼り替えよう!」ってなかなかならないんですよね。

危険ですので床を捲ったら歩かないで

 床の貼替えがなかなかできないのは、危険だからです。

朝、寝ぼけ眼でドアをあけたら、↑画像のように床板が無くなっていたらどうですか?

恐らく誤ってハマってケガをするでしょうね。

なので私たちも床の貼り替えの時は凄く気を使います。
① 捲る前に行き来できなくなる旨を伝える
② 夜も床の無い状態になる場合は『仮床(かりゆか)』を並べる。
  (コンパネを仮に敷き並べて少しでも歩きやすくする。)
③ 場合によっては引き戸やドアを養生テープで止めて、開かないようにする。
④ 「貼替え」じゃなくて「重ねて貼る」工法でできないか?よく検討する。

捲ってみないと分からない

リフォームの場合、壊したり・捲ったりしてからじゃないと判断できないことが度々ありますね。

画像を見て何か不自然を感じますかね?

これ、階段の受け材が宙に浮いていますね?
本来であれば階段を受ける床板の下に補強の垂木があると良かったのですが。

完成

二坪(フタツボ)ほどなので思ったより終わるのは早かったです。

先ほどの骨組み状態からサッサとベニヤを貼り、フロアータイルを貼りました。
こうすることで工期を短縮できる可能性があります。

フロアータイルの表面もサラサラしていて、水拭き掃除ですぐに汚れをふき取れます。

屋根の不可解な訪問営業が多い

お得意様からのよく似た内容のお問合せ

今年に入ってお得意様から同じような問合せをいただきます。

突然近くで工事している業者らしき人が来て

これと同じような話をいくつかお問合せいただいています。
こんなこと言われると当然不安にもなりますね。
何が不安て・・・
屋根の事も不安ですし、もしかしたら悪質業者?闇バイト関連?
という面も警戒してしまうことと思います。

どんな意図があるのか?調べてみた

いろいろ調べたり地元の瓦業者に聞いたりしてみるとその業者の行動や言動には意図があることが分かってきました。

お問合せをいただいたお得意様の印象としては、職人という感じではなく、若い営業マンって感じだし、言葉のナマリが県内ではないと感じた。とおっしゃっていました。

ちゃんとした業者さんも居ます。


 地元で本当に真っ当にお仕事をされている会社もありますし、そういった営業形態であってもちゃんとしている所はあると思いますので、十把一絡げに「悪」と決めつけることはできません。

 ただ、その多くは県外の営業会社(主要都市でホームページ集客がメインの会社)だったり、地震や天災の被災地からの流れであったりするようなので、後々までのメンテナンスや直しを意識して繰り返し永くお付き合いができるか?どうかが重要かな。と感じる今日この頃です。

 最近特に多くこのような話を耳にしましたので広くご考察いただきたいな。と思います

 以上です