2月の5日からパラパラと乾いた雪が降り出して、大騒ぎしている割に大した事ないかな?と、当初は思っていましたがとんでもないことになりました。一晩で30センチは積もったと思います。
その日からビュービューと風が吹き荒れ、粉のような雪が吹き付けて、気が付いたら積雪50センチにもなりました。
昔はこんな雪は当たり前だったのでしょうけど、近頃は何年かに一度くらいしか豪雪に遭わないですから、どう対処していたか?を忘れてしまったくらいです。
今年の雪は気温が低かったり高くて湿り気のある雪だったりが折り重なり、バームクーヘンのようなしっとりと粘り気のある雪質でしたので、屋根からなかなか滑り落ちない、あまり経験のないタイプの雪だったように思います。
ですから軒先へ溜まって居座る厄介な雪ですね。来週からちょこちょこ雨マークが入っていますので、このバームクーヘン状態のスポンジに雨水が含まれたら、軒先への負担が尋常でないことは想像がつくと思います。
また、明日の12日の朝は−4度の予報ですね。給水湯管の凍結対策をとりましょう