家づくり

注文住宅

(有)マルセイ住宅産業の新築住宅はプランや仕様をを1から作り上げる注文住宅でやっております。
そうすることによってお客様の希望を自由に取り入れることができるからです。

そして是非お勧めしたいのは、ランニングコストを考えた住宅です。

家が完成した時から解体するまでかかるランニングコストは、思いのほか必要になることでしょう。住宅ローンを組むなどして家を建てる場合、ランニングコストも視野に計画していかないと、ただでさえ毎月の返済が大変なのに住み始めてやっと分かったでは、せっかくの良い住まいも気分が半減してします。

丈夫な構造

家は資産です。
残念なことに日本の住宅平均寿命は30年、それに対して欧米の住宅平均寿命は100年以上といったデータがございます。
このデータが出されて相当年数経っているので少しは改善されていることを望みますが、それにしても差がありすぎませんか?
その一つの要因として考えられるのが戦後の材料不足が挙げられています。柱ひとつとっても十分なサイズの木が採れず1ランクも2ランクも落とした材料を使ってドンドン新築がなされました。

逆にちゃんとした構造材を用いて、たとえ倍の60年に家の寿命が延びたとしたら、寿命30年の家が2件建てられる計算になります。(解体処分費や整地等は含めずに考えると)
これって、非常に不経済な話と思いませんか?

(有)マルセイ住宅産業の住宅は自由な設計が可能ですが、強度に関する構造体には十分配慮しております。何故120mm角の柱を使うのか?なぜ檜なのか?なぜ松なのか?
使う木材の大きさや樹種(木材の種類)には理由があります。

快適で健康な家

人間にとって快適な空間を作り出すと、建物にとっては不快な可能性があります。不快だと病気になりなんらかの支障が出てきてしまいます。
例えば冬場は人間が屋内で暖房器を使って室内を温めます。従来の建物ですと、暖房した部屋と外部や、暖房した部屋と隣の部屋とに温度の差が生まれ、境となる壁の内部や窓で結露が発生する現象がおこります。その結露が露となり水滴となり壁材にシミを作ったり、見えない所でカビや腐食・シロアリの発生が起きたりします。
これは上記の丈夫な家の項目でお話した住宅の寿命に大きく関与してるところです。

ですから快適な家と一言で言っても、人間と建物どちらにとっても快適な環境づくりをしていかなくてはならず、ここ20年はいろんな工法が研究されてきましたが、両者を満足できる工法が分かり始めたのはごく最近のことではないのかな?と感じます。

私は自己紹介の項で表しているように、断熱に特化した素晴らしい会社さんを現場職人・現場監督として身に着けて帰ってまいりましたのでそれらを経た上で新築をお考えのお客様に確かな工法を提供する自信がありますし、まだ数件でしかありませんが実際にたちあがり好評いただいていると思っております。