(有)マルセイ住宅産業の代表をしております
森谷 祐一郎 です。
2016年に父;正則から会社を引き継ぎ、2代目として頑張っております。
略歴
設計を学ぶ
1995年。大阪の専門学校で設計を勉強しましたが、外観はとても簡単に描けてもそれを裏付ける内部の構造は複雑で、それを理解するには自分で建築現場に従事することが一番手っ取り早い。
大工の見習い
と思い、大工として長野県駒ケ根市の木造注文住宅を手掛ける建設会社に5年間勤めさせてもらいました。
そこでは、木造住宅の基礎工事をはじめ、大工の墨付けから和室の納まりはもちろん、2×4工法、ログハウスも経験させてもらい、建築士をも取得することができました。
工務の見習い
2000年。長野での5年間の経験を経て技術は覚えてきましたが、見積りや提案・管理などの運営を学ぶために、新潟県新発田市の製材・建築・建材を手掛ける建設会社に1.5年、研修させてもらいました。
そこでは、現場見学会から始まるお客さんとの出会いから見積り・現場管理・アフターケアまで、毎日お客さん訪問をメインにやりました。
福井の風土と工法を学ぶ
2002年。越前市に戻りましたが、次はこの地元福井の工法や造りを学ぶため、越前市の工務店にて昔ながらの工法を学び、約8年間の見習い・研修に費やし、当マルセイ住宅産業に入り、2016年に代表を引き継ぎました。