代表者の紹介


(有)マルセイ住宅産業の代表をしております
森谷 祐一郎 です。
昔からものを創るのが大好きで、今でも現場で作業をしていると時間があっと言う間に過ぎてしまいます。

仕事への姿勢

昔から何かを描いたり作ったりするのが好きだったし得意だったというのと、学生の時に父がリフォーム業を始めた。というのが合わさって「よし、建築にすすもう!」と思いました。

最初は「設計でいこうか?」とも思いましたが、いつも図面を描きながら「これってどんな材料なんやろ?何でここにこの材料を使わなアカンのやろ?」と写真や絵を見て想像するだけで、ちっとも形が見えてこない。

「やはり現場で現物を見て、測って、加工して、打ち付けて、体で完成の喜びを感じないと!」と思い、建築大工としてやってきました。

そのうち父と共にマルセイ住宅産業の仕事をするようになり、会社の経営を横目に現場をするようになっていきました。するといままで「設計や施工(技術)さえ身につけていれば、人生万々歳!」と思っていたのが、大間違いだと分かりました。

技術はもちろん大事だけれど、「お客様が何に不満や不安を持ち、何を求めているのか?」
「そして何に喜び安心をし満足をしてもらえるのか?」が分からないと、いくら技術が良くてもただの自己満足、技術の押し売り、空回りになってしまう恐れがあることを知りました。

【 技術と合わせて大事なこと 】

  • お客様が何に不満や不安を持っているか?
  • お客様が何をもとめているか?
  • お客様の生活を脅かす危険はないか?
  • お客様の思わぬ改良点はないか?

こういったことを念頭に、お客様と最良の住まいづくりのお手伝いをやっていきたいな。
と思っております。

略歴

設計を学ぶ

大阪の建築専門学校に入学で建築設計を学びました。

建築大工

長野県駒ケ根市の木造注文住宅を手掛ける会社に5年間勤めていました。
木造住宅をはじめ、在来木造住宅の墨付けから、2×4工法、ログハウスも経験させてもらいました。またその間に2級建築士を取得しました。

工務

見積りや提案・管理などの運営を学ぶために、新潟県新発田市の製材・建築・建材を手掛ける建設会社に1年、研修させてもらいました。
そこでは、現場見学会から始まるお客さんとの出会いから見積り・現場管理・アフターケアまで、毎日お客さん訪問をメインに経験をさせてもらいました。

福井の風土と工法を学ぶ

越前市マエダ工務店にて地元福井の在来工法や家造りを学ばせてもらいました。

今に至る

マルセイ住宅産業に入り、現場や管理をしながら少しずつお客様への顔出しや打合せもするようになりました。
現在は代表として「お客様にどうしたらお役にたてるか?喜んでもらえるか?」を考え、それをお客様の住まいに反映できるよう心がけています。

取得資格

2級建築士

住環境福祉コーディネーター2級

県産材住宅コーディネーター

木造住宅耐震診断士

プライベート

生年;1974.04月。寅年。おうし座。A型。
家族;父・母・妻・長男・長女の6人家族
趣味;釣り・ソフトボール
日常;時間がある時は子供のスポ少剣道の観戦