トイレリフォーム

家族みんなが最も快適を実感できるトイレ

トイレに求められるのは「快適性」「清潔感」「安全性」ではないでしょうか

さらに近頃はリラックス空間として、便座の機能以上に空間の快適性を付加する傾向があります。また、細菌やウィルスに対して非常に神経質な世の中になっていますので、掃除のしやすさや除菌・手洗いが充実したトイレが多くなっています。

トイレリフォームのコツ

トイレは家の中での事故率で言いますと、お風呂・脱衣所に続く第2位となっています。
その内容は、ヒートショック(寒さによる血圧上昇など)・段差のある和式トイレからの転倒・子供さんの洗剤誤飲などが挙げられています。

近頃の高機能な便座(特に暖房・温水・温風などのヒーター機能のあるもの)は相応の電力を要します。専用回路を設けて安全な設備の使い方をするようおすすめします。

1階と2階の双方にトイレを設置することは余り珍しくありませんが、深夜に階段を下りて1階のトイレに行くことを考えると、やはり2階にもトイレがあると安心だと思います。

自治体によるバリアフリー化への取り組み

こういった住宅での高齢者様の事故を受けて、各自治体ごとに住宅改修支援が施行されています。

詳しくはコチラ→介護保険住宅改修について(越前市)

トータルプランのすすめ

水回り工事全般に言える事ですが、「リフォーム」といった一言で何から何まで十把一からげにされてしまいがちですが、そこには電気・水道・大工・建材・環境・設備といった物や事をバラバラで考えてよい場合と、全てを総合的に計画するべき場合とがあります。

例えば、トイレ工事に限って言いますと、

「トイレを和式から様式に替えたい」といったご希望があるとして、現場で「トイレのドア枠がシロアリに食われている」という事実が分かった場合、その程度にもよりますが「様式」に便器を替える工事だけで後々お客様が長い間喜んで使ってもらえてるだろうか?

「できれば今後の対策もついでにしておいた方が良いんだけど。。。」といったプロの目からみたご提案も、参考までにいくつかご提案させていただきたいと思っております。

男女別→ひとつに改修
和式→洋式に改修
コンクリ床→木製床