そろそろ雪も終わり?

今期の雪の特徴と家屋被害について

昨年末から「10年に一度の大寒波到来!」と騒がれていて、実際年末にどんどん降りましたからかなり用心されてきたと思います。

1月の下旬にそれこそ10年に1度かもしれない寒波がやってきました。
この時は結構、水道管の破裂や循環パイプの中で凍った氷が異物が詰まったと判断されてエラーを起こす等の問題が起こりました。
循環パイプが凍るってことはあまりないそうですが、それだけの寒さだったということでしょう。

落雪で雨どいが壊れた
落雪でテラス屋根が割れた

さらに、屋根の雪の凍り方も結構きつかったように思います。
なのでその氷の塊が落ちて被害が出るケースも散見されました。

ただ。氷といえど落ちてくればまるで石ですから、人に被害が出なかったことはむしろ良かったのではないでしょうか。

ともかく雪が積もったときや冷えて凍るときは足元も注意が必要ですが、屋根からの落下物にもご注意ください。近頃のお子様は昔もみたいな大きな氷柱(ツララ)を知らないと思いますので、教えてあげると良いと思います。

また、こういった落雪で建物に被害が出た場合でも火災保険の補償の対象になるケースがあります。

マルセイ住宅ではその申請に必要になるお見積りや写真などの資料作成から工事までサポートさせていただいておりますので、雪が溶けてどこか不具合ありましたらお声かけください

関東の方では暖かい日があるようなので、そろそろこっちも暖かくなってほしいですね