端口折れ修繕

地球温暖化によってかどうか?
近頃の北陸の雪はダーっと降って晴れて溶けて
凍って雨で重くなって縮んでまたダーッと降って
を繰り返すことで
あまり厚みが無くても
ものすごく重かったりします。

そして悪いことに
それだけ何重もの層になっているため
軒先から飛び出してもなかなか切れない落ちない。
なので軒先へかかる重量は想像以上になってると思われます。

軒先が折れたのでこれから瓦を捲り、木下地を捲り、補強しながら直していきます。

日本家屋は軒の出幅が80㎝近く飛び出している軒先もあります。
さらに木の桟(屋根タルキ)が露出している「あらわし」と言われるような純和風の軒ですと、屋根タルキだけで重たい雪を支えているだけになり、負担はかなりものです。

その屋根タルキも長い年月風雨に晒されて劣化していたり、元々節が有ったりで弱い箇所があると、そこで「バキッ!」と折れます。
するとその衝撃で両隣のまともな屋根タルキも折れだし、それが広がって酷くなると軒が一気に全部折れ落ちてしまうところまでになります。

この画像ような軒裏の状態を「あらわし」と言います。
風情もあり、雪国仕様で太い屋根タルキを使っているのですが経年劣化で弱ることもありますので、軒先に雪がしっかり積もっていたり、雪が飛び出して垂れ下がっていたりしたら、軒先の雪だけでも落としてあげると良いと思います。

まだしばらく天気は雪続きのようですので軒先を気にしてみてください。

寒中お見舞い申し上げます

寒い日が続きますね。
越前市の日々の積雪は20㎝~30㎝と驚く量ではないけれど
数日続いているので累積60~80㎝くらいが溶けて圧縮されて
今は40㎝くらいになっているかと思います。

今日は資材置き場の屋根雪をお降ろしに行ってきました。
降ろすだけってのは比較的楽です。
特にまだ新しい雪っていうのは軽い。
これが雨降ったり溶けたりで水を含んだり
凍ったり、落雪して圧縮した雪を掻くのはめちゃくちゃ重いし、スコップが刺さらなくなって大変です。

明日火曜日は少し雨混じりで
その先はまた雪の予報もあるのでカチカチになる前に少しでも処理しておきたいと感じました。

これは昨年2月中旬くらいの画像ですが
最近はキンキンに冷える日と気温が上がって雨になる日が交互に来て
フカフカの雪と湿った雪と凍った雪と何種類かの層になって
この画像のように粘りのある積雪になりやすいんだと思います。
この雪、それほど厚みは無いですが凄く重いですので
なめてかからないようにしないといけません。
まとまって落ちてきたらひとたまりもないですね。

はやく春になっていただきたい

春の香り

ようやく暖かい季節になりました。

お客様の元へ伺う事も多くなって来ました。

玄関先や道端には華やかに花が咲き始めています。

玄関先に多いのが沈丁花(じんちょうげ)

あとは、ブドウムスカリとスノーフレーク

 

玄関先の寄せ植えも多くなってきましたね♬

流し台の排水異常

昨日電話でこんなお問合せがありました。

「最近流し台の排水がうまく流れないなあ。と思っていたら、いよいよ今日はほとんど流れなくなってしまったんだけど、見てもらえない?」と

そこでいくつか質問しました。

  • それは台所の流し台の排水口ですね?
  • 少しずつは流れてますね?
  • 過去にはそんなこと無かったですね?

といった簡単な質問です。

寒い時期になると給水湯管の凍結・破裂は断トツに多いのですが、たまに流しの排水詰まりがあります。

これは簡単に言うと油分が排水管を通る途中で冷えて固まり、その積み重ねで塊となって排水管が詰まってしまう現象。

血管に脂質の栓ができてしまうようなものかな?

そこでアドバイスさせてもらったのは

たっぷりのお湯(60度くらい)をゆーっくり排水孔に流してみてください。棒があれば優しくパイプ内を突きながら流し込み、どんどん排水に吸い込まれる量が増えてきたらどんどんお湯を流し込んでみてください。

と伝えさせてもらったところ、翌日「どうでしたか?」と電話で確認してみたところ大成功だったみたいです。

あと、排水管が途中から細くしてある排水管や、外にある溜桝にドロドロが溜まって流れが悪くなっていることもありますので、近頃排水が悪いなと思ったら、排水管洗浄剤で洗浄するなりお湯をタップリ流すなりしてみるといいかもしれません。

真壁模様替えの苦悩

【真壁】とは、和室のように柱や鴨居を出して壁が凹んで奥まっている造りの壁のことです。

その壁の多くは左官屋さんが仕上げた【繊維壁】や【聚楽壁】や【砂壁】や【漆喰】といった塗り壁が多い。

↓画像の玄関ホールの壁も【砂壁】で仕上げてありましたが、長い時間の経過で汚れや焼けカビが目立つようになり、今回模様替えを計画されました。

仕上げの検討

左官仕上げの壁で言われるのは「ボロボロと粉が落ちてくる」とか「隙間風が入って寒い」「汚れても拭けない」「釘やネジが効かない」と、いろいろございます。

そこで今回の模様替えにあたり、「どうしてもというわけではないけれども、そういったデメリットを減らせる、何かご提案はないかしら?」というご相談でした。

最初は塗り壁ですから、左官屋さんの【砂壁】か?
ベニヤを柱と柱の間に切り込んでジュラク調のクロス工事?
のどちらかで提案していました。

しかし、左官屋さんは左官屋さんで一歩も引けないこだわりがあり、
クロス屋さんはクロス屋さんで条件が揃わないと、いい仕事ができない可能性がある。と、
ちゃんとした仕事を提供したいからこその申し出もあり、
お客さん的にも「それほど深刻なことだとは思ってなかった。その上からサッと塗ったり貼ったりできるものだと思っていた」ということで
何が最適か?を探る必要がでてきました。

【真壁】の模様替えは、いくつかやり方があり、どれが正解でどれがダメか。といったハッキリしたものはありません。

最終的に判断したのは
『プリントベニヤを貼る』ことに決まりました。

真壁のプリントベニヤ仕上げ

現状の砂壁がボロボロならないようにローラーで薬を塗ってしっかり乾燥させます。

ボンド+タッカーで下地を留め、仕上げのプリントベニヤも貼っていく。

真壁の場合、現代の様な木下地が無いことがほとんどなので、数少ない貫(ぬき)や柱の横面を利用しプリントベニヤが後々浮いてこないことが大事です。

また、ベニヤを柱や梁の側面に合わせて切ったり削ったりすることもなかなか難しく時間のかかる作業になります。

どうしてプリントベニヤなのか?

これは全て大工工事となりますが、
一番のメリットはボロボロと粉が落ちない事。
次に汚れが付きにくいし、拭ける事。
厚みが少ないので、真壁の雰囲気(和調)を維持できる事。
それとたまたまですが、旧壁と同じような模様のベニヤがあったからというのも、プリントベニヤにしたポイントだったかもしれません。

久しぶりの大寒波到来

2月の5日からパラパラと乾いた雪が降り出して、大騒ぎしている割に大した事ないかな?と、当初は思っていましたがとんでもないことになりました。一晩で30センチは積もったと思います。

その日からビュービューと風が吹き荒れ、粉のような雪が吹き付けて、気が付いたら積雪50センチにもなりました。

昔はこんな雪は当たり前だったのでしょうけど、近頃は何年かに一度くらいしか豪雪に遭わないですから、どう対処していたか?を忘れてしまったくらいです。

今年の雪は気温が低かったり高くて湿り気のある雪だったりが折り重なり、バームクーヘンのようなしっとりと粘り気のある雪質でしたので、屋根からなかなか滑り落ちない、あまり経験のないタイプの雪だったように思います。

ですから軒先へ溜まって居座る厄介な雪ですね。来週からちょこちょこ雨マークが入っていますので、このバームクーヘン状態のスポンジに雨水が含まれたら、軒先への負担が尋常でないことは想像がつくと思います。

また、明日の12日の朝は−4度の予報ですね。給水湯管の凍結対策をとりましょう

難易度大~リフォームの手すり設置~

リフォーム階段手摺設置の難しさ

リフォームでの階段手摺り設置にはとーっても難しい問題が立ちはだかります。

① 壁板材にネジが効かない。
   壁板材に石膏ボード+ビニールクロスだったり、厚さ4㎜ほどのプリントベニヤだったりすると、壁板材にネジが効かず、手すり金具を打ってもすぐに取れてしまいます。

② 下地の位置が分からない 
   壁板材にネジが効かなくても、下地の木材(柱・間柱・胴縁といわれる丈夫な部材)にさえ留め付けることができればいいのですが、そもそも仕上がっている壁の中を見る事ができないので当然下地の位置は分からずピンポイントに手すり金具を打つことができません。

③ たとえ下地の位置が分かったとしても。。。
   丁度金具を打ちたい場所に下地が無いと意味がありません。
   金具を打つ位置というのは、スタートはもちろん、ジョイントや1m以内ごとピッチに金具を打つ必要がありますので、ピッチが遠すぎたり肝心な所に金具が無いと、とても不安定な手すりになってしまいます。

手すりベース板で安心・丈夫

下地が見えなくても下地の位置が合わなくても、一枚板状の下地を貼り付ければかなり丈夫に手すりを取り付けられるので、リフォームの階段手摺にはこの手摺ベース板が欠かせません。

4㎜のプリントベニヤ壁
手すり金具の微妙な位置をこのような手すりベース板で補強します。
じゃないと手すりに体重をかけた時、ボコッ!っと外れて大変危険です

回り階段の手すりベース+手すり金具設置は高難度!

下地の補強は手すりベースでカバーしたとしても、回り階段の手すり取付けにはこれまた高難度な熟練技術が必要になります。
活字で説明できないので割愛いたしますが、まあとにかくコツが要ります。
ましてや金具メーカーによっていろんな形状の金具がありますから、よくよくその寸法や形状・可動域を理解した上で計画しないと、手すりベースから思いっきり金具が外れることになります。

廻り階段の入角部分は要注意!
新築の廻り階段手摺はクロス貼る前ですから、何度間違えようがいくらでも取付け位置を調整できるので比較的楽なのですが、リフォームの場合は、一発勝負なことが多いですね。なので事前のプランと経験が重要です。

手すりは何のために付けるのか?を忘れない

手すりってただ壁に付いてれば良い物ではないです。
強度も大事ですし、昇り降りするご家族にとって使いやすい高さ、手すり棒の太さや色・凸凹のある棒を使うなど、なかなか奥深い建材だと思っています。
それに近頃の手すり部材は高額になっています。
4mの長尺になるので運送費が値上がりしたのでしょうか?
それとも資源不足でしょうか?

なので是非、手すりは安全に正確に大事に付けたいと思っています~。

トイレの困った

突然トイレタンクの手洗い水が出ない!

2日程前、我が家のトイレのタンクに付いている手洗い用のノズルから水が出なくなって、代わりにタンクの中で何やら「シューシューシュー」って音がしていたんです。
明らかに水が噴き出している音。
これは故障と思い恐る恐る蓋を開けてみた。

水がノズルに行かない原因とは?

色んなパーツを分解しながら原因を突き止めていきますが、分かったのは「どうやらこの辺(笑)」といった程度でしたが、
今って便利ですね。
スマホで調べたら一発で出てきました。

原因はTH405S/ダイヤフラムっていう部品でした。
このゴムパッキンがヘタって破れていたんですねー。
そら20年も使ってるとヘタリますよね。
前のダイヤフラムは感謝してポイしましたよ。

めっちゃ簡単ダイヤフラムの取替え

外したところに新しいのをはめ込むだけ

外したパーツを復元して完了

水出た!

今回の事で思った事

トイレが使えなくなるってのは、どえらい大変なことやなー。
ってこと。
あと、こんなパッキンひとつで我々の生活が支えられてるんやなー。
ってことですね。

 

 

残暑お見舞い申し上げます。2024

海やプール、お盆、BBQと一通りのイベントが終わり、子供たちの夏休みも終わり、夏も終わりかと思いきや・・・暑さだけ過ぎ去らないの何で?

という『残酷暑』ですが、お見舞い申し上げます。
朝と昼にはまだ蚊が出てこないくらい暑いです

まだまだ暑さが続きますが、水分補給に気を付けながら乗り切りましょう。

お盆には武生花火を日野川の堤防(西)沿いから眺めていましたよ。

本格的な花火大会ができるようにホントよかったですね。
とても迫力のある花火を楽しませてもらいました!

雨蛙

お客様へニュースレターをお届けに

回っております。

玄関先で久しぶりに雨蛙を発見し

物珍しさに写真を撮りました📷✨

よーく観察してみると……

5匹も雨蛙がおり、

悲鳴をあげるところでした