玄関とストリップ階段の廊下床
以前もありましたが、玄関と階段がある廊下の床貼替え工事は、家の人の行き来が頻繁な場所なので、「さあ!工事しよう!貼り替えよう!」ってなかなかならないんですよね。
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危険ですので床を捲ったら歩かないで
床の貼替えがなかなかできないのは、危険だからです。
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朝、寝ぼけ眼でドアをあけたら、↑画像のように床板が無くなっていたらどうですか?
恐らく誤ってハマってケガをするでしょうね。
なので私たちも床の貼り替えの時は凄く気を使います。
① 捲る前に行き来できなくなる旨を伝える
② 夜も床の無い状態になる場合は『仮床(かりゆか)』を並べる。
(コンパネを仮に敷き並べて少しでも歩きやすくする。)
③ 場合によっては引き戸やドアを養生テープで止めて、開かないようにする。
④ 「貼替え」じゃなくて「重ねて貼る」工法でできないか?よく検討する。
捲ってみないと分からない
リフォームの場合、壊したり・捲ったりしてからじゃないと判断できないことが度々ありますね。
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画像を見て何か不自然を感じますかね?
これ、階段の受け材が宙に浮いていますね?
本来であれば階段を受ける床板の下に補強の垂木があると良かったのですが。
完成
二坪(フタツボ)ほどなので思ったより終わるのは早かったです。
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先ほどの骨組み状態からサッサとベニヤを貼り、フロアータイルを貼りました。
こうすることで工期を短縮できる可能性があります。
フロアータイルの表面もサラサラしていて、水拭き掃除ですぐに汚れをふき取れます。