旧年中は沢山のお客様に
格別のご厚情を賜り厚く御礼申し上げます
ご縁を大切に、1つ1つ丁寧に
お客様が安心して頂けますように
心を込めて務めさせ頂きます
本年も
マルセイ住宅産業を
何卒よろしくお願いします
越前市で「いつまでも健康で快適」な家づくりの提案・施工をしています
旧年中は沢山のお客様に
格別のご厚情を賜り厚く御礼申し上げます
ご縁を大切に、1つ1つ丁寧に
お客様が安心して頂けますように
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2階の廊下の床板の表面がうっすらと色が剥げてきた、シミが目立つ、隙間が・・・
と、1階の床と違って、床下に湿気がこもらないので床板や根太が腐ってフワつく。といった 症状よりも、どちらかと言うと見た目とか床鳴り、不陸等の問題が多い2階の床。
あっさりと張り替えるべきか?今の床はそのままで重ねて新しい床を貼るか?
なかなか判断が難しいことが多いです。
張り替えの場合、階段との段差の問題は無くなるし床も新品でスッキリしますが、既設の床板をめくりそれを処分することで工期や費用が嵩むことや、既設のフローリングの厚みが15㎜なので微妙な厚み調整をすることや、工事中1階の天井の上に加工の粉塵が落ちたり。。。と、見た目以外の所でいろいろと問題が多いです。
それに対して重ね貼りにするとそれらの問題はほぼ解決しますが、問題は階段框との取り合い(合せ)箇所に重ねて貼る床板の厚み分の段ができてしまう。(約12㎜厚)
人間の感覚は不思議なもので、同じ段の高さの階段を登ってて一段だけ1cm高い段があると思いっきり違和感があるし、ヘタするとつまづいてしまいます。玄関マットや畳の継ぎ目でさえつまづくことがありますから、階段の1cmは高確率でとても危険なのです。
そこで『重ね貼り』という決断に至るのですが、時間がないのでまた次回・・・
今日は朝から「福井県木造住宅耐震診断士養成講習会」に参加し、丸一日学んできました。
最近各地で大きめの地震がたて続けに起きていますから、私も特に気合を入れて聴講してきました。
このテキストのはじめに、耐震診断法のこれまでの経緯が記されていたので抜粋します。
「本診断法のもとになるものが最初に作られたのは、昭和54年(1979)である。(中略)その後、日本海中部地震(昭和58年)の被害をきっかけとして昭和60年に改訂版が出された。しかしその後10年間はほとんど使われずにいたが、平成7年兵庫県南部地震(阪神淡路大震災、1995)の被害をきっかけとして一変した。この木造住宅の診断法が広く知られるようになり、同時に使われるようになった。その結果として内容の不備や改善点も指摘されるようになり、再度改訂版が出されたのが2004年版、そして現在の2012年版へ。」
といった耐震診断法が社会に必要とされることでどんどん変化してきている。といった内容の事が書かれていました。
自然の現象ですから、いつ来るのか?どこに来るのか?縦に揺れるのか?横に揺れるのか?分かるはずもありませんし、それが分かっていれば対策も楽でしょうがないです。
それが分からないから、いろんな可能性を過去の経験から試行錯誤で繰り返し改善に改善を重ねて対策を練っていくわけですね。
私自身もしっかり学んで、それをちゃんと自分の仕事に落とし込んで、社会になくてはならない存在にまでなりたいものです。
稀に手すりをご自分で付けているお宅に伺うことがあります。
近ごろは部材も工具・道具も手に入りますから、器用な方なら取付けできるかと思います。
ただ、間違ってネジの効かない壁に取り付けて手すりが外れるととても危険です。
たとえば階段の手すりは外れると本当に危険です。
下の画像は手すりを取り付けるべくして予め下地の木桟を仕込んであるので、壁に直接手すりを取り付けることができていますが、後付けの場合は注意が必要です。
壁仕上げのパターンは次の通り
思いつくだけでもこれだけの内装壁の仕上げがあります。
(実際はもっと複雑で多種多様です)
見た目はクロスでも下地が石膏ボードなのか?ベニヤなのか?
それをすぐに見分けるのは簡単ではないかもしれませんが、何としても突き止めなくてはなりません。たとえばスイッチやコンセントのプレートを外して、その穴の小口を確認するなどして下地板の素材を突き止めます。
どうして下地板を突き止めるべきなのか?
下地板の素材や厚みによってネジがしっかりと効くか?
そうでないか?が分かるからです。
もしネジがしっかり止まらない下地板とわかったなら、その下地板を止めている木桟を探さなくてなりません。
どうしてもその木桟に手すりの金具を留めないと、すぐにグラつき、ある日突然力をかけた手すりが外れて悲劇が起こりかねません。
木桟が無い時や分からない時は補強板(「手すりベースプレート」という名称で市販もされています)を壁に止めて、その板に手すり金具を付けていくようにします。
下地板が10㎜厚以上のベニヤとか、モルタル、木の板(15㎜厚はほしい)であれば直接金具を止めても大丈夫と思います。
お会いしても短い会話の中ではお伝えしきれない事を社長が書き記す
建築の事
現場の事
お客様の事
そして自分の事
ようやく完成しました。
近々お客様の元にお届けに伺います!
最近SNSで見かけるトイレの投稿
「 脱臭機能が低下している 」…らしい。
年末に向けて大掃除を考えている方も多い筈なので、ここで3つのポイントをお知らせ出来ればと。
①脱臭カートリッジ
②脱臭フィルター
③便座取り外しボタン
こちらはToToさんの脱臭機能付きウォシュレットトイレです。
①脱臭カートリッジについて
メーカーさんではカートリッジの交換時期は明確に示しておりません。
なので
「 なんか、以前のように、臭いが取れなくなってきたかな?」と感じた頃となります。
その為、カートリッジを購入かな…と考えてしまいますが、その前に脱臭フィルターをチェックしてみて下さい。
②脱臭フィルターについて
メーカーでは、月に1回を目安に網目部分の掃除を推奨しておりますが…、我が家は週一で掃除をしております。
( 週一でもかなりホコリやゴミが着いており、月一だとどれだけ…😱
③便座取り外しボタンについて
便座取外ボタンを押しながらウォシュレット部品を手前に引くと部品との隙間を掃除する事が出来ます
なかなか隅々まで出来なかった所です。
大掃除の機会に、この3つのポイントを踏まえて掃除をしてみてはいかがでしょうか。
近頃は新築でも和室が少ないので、組んだ廻り縁に目透かし天井や竿縁天井を貼る機会もウンと少なくなっているのではないでしょうか?
建材屋さんが扱う目透かし天井も昔とは規格サイズが変わっていたり、貼り方が変わっていたりするので、同じ幅だと思って注文すると、寸法足らずになってしまったり、貼り方でも建材の仕様が変わっているので、最後の貼り終いで行き詰ってしまわないよう注意しつつ貼っていきます。
こちらのお宅に元々貼ってあった天井板の巾が445㎜だったのに対して
建材カタログを見ると新しく貼る天井板は440㎜(関東間)と470㎜(関西間)でした。440㎜を選択すると、最大40㎜幅が足らなくなって天井廻り縁(壁と天井の境にある化粧桟)から外れてしまうほどギリギリになるので、当たり前のように従来通りで注文していたら大変なことになっていました。
何度もお邪魔して採寸させてもらってよかったです。
昔の目透かし天井材と違って、羽目板状に実(さね)が透かし目地になっています。
以前は透かし目地板だけ別だったので、最後の貼り終いはコツが必要ですね。
福井はいまのところ台風の直撃をまぬがれていますが2~3年前にはたて続けに大きな台風が福井県の東側を通過したことがことがありました。
その時に多かったのは、屋根や壁の板金が捲れてしまうという事案でした。
確かに強風が吹くことで板金を捲る直接的なきっかけとはなりますが、長い時間をかけて間接的な原因を作っている場合があります。
その場合、強風でなくても積雪とか、壁の板金ですと壁の中の土壁が落ちる衝撃でも捲れることがあります。
その間接的な原因とは何なのか?を思いつく範囲でお伝えしたいと思います。
↓画像の通り板金自体が錆びているわけでもないのですが、下地の木材が黒く際づいて、ともすると腐ってボロボロになってしまっていることがあります。
これは主に横から雨が吹き込むことが原因と思われるのですが、他にも板金の裏側にできる結露や、ネジ止めした箇所からの漏水等の可能性もあります。
次に長い時間をかけてジワジワと板金を留めた釘が浮いてくることが捲れる原因の一つになると考えています。
これは下地が乾燥したり、建物の振動が原因だったりします。
何事もそうですが、原因を捉えず表面だけを貼り替えたり、そのまま新しい物を被せる「カバー工法」で貼ったりしても、捲れる対策をしたことにはなりません。やはり根本的な原因を直してから、さらに同じように下地の劣化が起こらないような修繕をする必要があると思います。
見た目は同じに見えるのですが、下地を取り替えたものとそうでないものとでは、当然その後の耐用年数に差が出るのは自明ですね。
こういったことは大半が解体してから分かり、工事金額や工程に追加の影響を来たすものではありますが、それをお客様に相談や説明をしてどう判断されるか?は別として、ちゃんと現状をお伝えし対策方法を示す事は大切な事だと思っております。
南条サービスエリアに出来た道の駅
”南えちぜん山海里”
その道の駅で開催されているプロジェクションマッピングを見に行ってきました。 開催期間は11月23日までとなっていたのですが…
〖 第2弾 ウィンターナイトイベント〗
新たにイベントが11月19日から開始していました
さんかいりパーク入り口には、ハートのライトアップがされており、フォトスポットになっております。
12月26日までのイベントとなっていますので、お近くにお寄りの際は是非足を伸ばして見て下さい!
はじまして。
マルセイ住宅産業の事務担当をしております和恵と申します。
この度ホームページのブログの投稿を始めさせて頂きます
皆様に、気軽にお読み頂ける様に投稿して行きますので、温かく見守って頂ければと思っております。
よろしくお願いします☆